ソウル2日目。景福宮を見学するため、お連れ様ご夫婦とは9:30に世宗文化会館前で待ち合わせ。ホテルから直接、景福宮に向かうとのことで、タクシーの行き先を「景福宮」と伝えると、キサニムによってどのあたりで降ろされるかが微妙だったので(笑)、近くて分かりやすい世宗文化会館にしました(…… more 笑) 寒い中早めに到着されててお待たせしてしまったけど、無事に合流。光化門へと移動しようとしたら、光化門広場のところにペンギンの氷像がいっぱい並んでいたのでしばし撮影タイム信号が赤になった瞬間を見計らって光化門を撮影マイナス気温のソウルでしたが、この日も快晴まずは、ヘチにアンニョ～ン！朝の開門時間を狙っての訪問でしたが、中国からの団体様がいないこともあって、ご覧の通り、最近の景福宮にしては人が少ない！！（＝見学しやすい）入場券を買おうと思っていると、興礼門の外（東側）の方から音が聴こえてきたので、音がする方へ行ってみると、交代式が行われていたのでしばし見学。その後、入場券を購入して中へ。勤政殿の周りにこんなに人がいないのって何年ぶりに見たかな…(笑)近年は人だかりができててゆっくり内部を見ることができないことが多かったけど、この日は玉座もゆっくり見ることができました。さらに奥へ進み、王様の寝所だった康寧殿や王妃の寝所だった交泰殿へ。ちょっとクイズを出してみたりする似非ガイドぶりを発揮しましたww 交泰殿の中の壁には縁起が良いとされる「十長生」が描かれています。天井の丹青の色も綺麗だな～。交泰殿の裏へ行くと峨嵋（アミ）山があり、美しいオンドルの煙突が並んでいます。ここは滅多に外に出ることのない王妃のために作られた裏庭。韓国で古宮を見学すると、屋根の端に雑像と言われる装飾瓦↓を見ることができます。西遊記に出てくる三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄などを形像化したもので、厄運を防ぐ神らしい。理由は聞いたことがないけど、必ず奇数で置かれているようです。ちなみに、雑像の数が多いほど建物の格が上なんだどか。 その雑像の数が景福宮の中で一番多いのが↓慶会楼。写真が遠くて見づらいけど、11体の雑像が並んでいます。ここはザックリ言うと、宴会場(笑)以前撮影した写真ですが、2階は広い板の間になっていて、王様が重臣たちと宴会を開いたり、外国からの使臣をもてなすために使っていた場所。特別開放されている時に事前予約すると内部の見学もでき、↓綺麗な景色を見ることもできます勤政殿の方へ戻る途中、建物の柱がズラリと並んでいて美しかったので景福宮の内側から外を眺めると、今と昔を同時に見ることができる気がして面白いもう一人のお友達が合流するということで、光化門の前に向かうと、ちょうど王宮守門将交代儀式が始まったところでした久しぶりに混雑していない景福宮をゆっくり見学できて大満足でした ブログランキングに参加中です↓のバナーを1日1回ポチっとクリックして応援していただけると毎日更新する励みになります  Instagramもやってまーす 旅行中のなう投稿はインスタの方が多いです close

【2020年02月 ソウル】旅レポ９ ～ 景福宮で似非ガイドになる(笑) ～