私の周囲ではあまり感じられないのですが、雑誌などで特集で取り上げられているのを見ると、「そうなんだぁ～ 」と他人事のように思ってしまうのが、韓国ドラマブームの再来の話題です。それを取り上げた記事を発見しましたので、翻訳してご紹介したいと思います <br /><…… more br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以下、記事翻訳＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br />　「한국은 싫지만（ハングクン　シルチマン…韓国は嫌いだけど」<br />　<br /><a href="https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/003/271/95/N000/000/000/159575261915254151618.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="韓国は.jpg" src="https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/003/271/95/N000/000/000/159575261915254151618-thumbnail2.jpg" width="640" height="334" onclick="location.href = 'https://lily-korea.at.webry.info/upload/detail/003/271/95/N000/000/000/159575261915254151618-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　最近、日本のネット上で簡単に見ることが出来る表現だ。「韓国は嫌いだけど、K‐POPは好き」、「韓国は嫌いだけどドラマや映画は好き」、「韓国は嫌いだけどキムチと海苔は好き」等に書かれた「韓国は嫌いだけど」という表現は、まさに慣用句のように大型ポータルサイトやSNSでよく検索されている文言だ。これは嫌韓の雰囲気でも熱く高まっている韓流に対する現地の雰囲気を代弁している。<br /><br />　日本でもコロナ19で楽しむものがなくなった人たちの視線はグロバールOTT「NetFlix」に向かい、アジアを掌握する韓国ドラマの威力が発揮されはじめた。『愛の不時着』『梨泰院クラス』はすでに老若男女問わず楽しんで見るドラマとして日本を強打して、放送界ではこのドラマの人気要因を分析し始めた。また韓国国内放送中である『サイコだけど大丈夫』もリアルタイムで日本NetFlixでサービスされて、人気を得ている。『サイコだけど大丈夫』は現在までNetFlix総合トップ１０の2位を維持している。<br /><br />　第一ジャーナリストキム・ミンジョンは「日本コンテンツ市場の劣勢が継続している。日本制作会社は韓国のようにNetFlix資本を引っ張っていく魅力的企画案を作り出せずにいる。そうしていたら、過去の韓流経験で「韓国ドラマはキリングコンテンツ」という認識を持っている日本人が韓国ドラマに目が行くことは当然の状況」と話す。<br /><br /><br />　「NetFlix」という大衆化されたOTTサイトを通じてこの間韓国ドラマに感心がなかった世代まで流入している勢いだ。嫌韓世代で構成された40、50代以上の男性視聴者も「韓国は嫌いだけど・・・」で全体にかかりながらも、韓流コンテンツを楽しみ始めた。キム・ミンジョンジャーナリストは「日本は減る気配がないコロナ19で政治的に社会的に落ち着かない状況だ。日本人に韓国ドラマが唯一心の安定と楽しさを与えてくれるコンテンツになっている」と説明した。<br /><br />　彼らは平然として「韓国は嫌いだけど・・・」という「ヘイト発言」を付け加えながらも、韓国コンテンツを楽しむという矛盾を見せる理由は何だろうか。<br /><br />　キム・ミンジョンジャーナリストは、これは「反語の仕組み」と説明した。彼は「韓国のコンテンツを好き」という正直な気持ちはSNSなどを通じて後悔された空間で明らかにされると、嫌韓勢力の標的になり、不利益を被ることになる。これを防止するため、先に線を引くもの」と推測した。<br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊以上、翻訳終わり＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br />　という記事でした。ここを訪ねてくださる方は韓国モノ全般に関心がある方が多いかと思うのですが、個人的には嫌いなのに楽しめるのかなぁ・・・ と思うのですよねぇ・・・。韓国社会や歴史などの状況を知るとより一層面白いと思うのに・・・と皆さんはお思いなのではないでしょうか。<br />　そして、反日にも同じことが言えるような気がします。<br /><a name="more"></a> close

「韓国は嫌いだけど・・・」矛盾にハマった日本の視聴者たち