済州島には何度か訪れていますが、島の南東部表善(ピョソン)民俗村にある済州島民俗村に来たのは今回が初めて。表善民俗村は済州島に住む昔の人々の生活状況を再現したテーマパークです。学習施設として子どもたちにも、そして外国人観光客にも人気。ただ、今はコロナで外国人観光客はま…… more ったくおらず、団体客もいないので余裕をもってゆっくり回ることができます。     歩いているとところどころに動物がいます。子牛はかわいいですね。馬やロバににんじんをあげたり乗ることもできます（有料）        どこを見ても、色とりどりの花が咲き、見たことのない植物が敷地内にたくさんあってそれを見るだけでも癒しになります。    こちらはチェサ（神様や亡くなった祖先を祭ること）をする場所で祠堂（サダン）といいます。こちらも壁は石なので不思議な感じがします。    韓国観光公社では国際会議のできる場所として、こちらの済州島民俗村をリストアップしました。空港から45分、最大800名まで収容が可能との事です。済州島の昔の生活にふれ、自然も楽しみ韓国ならではの特別な体験もできる国際会議場、として積極的に広報しています。http://www.jejumice.or.kr/miceinfo/specialvenue MICE정보-Special Venue | 제주 MICE 정보 원스탑 서비스www.jejumice.or.kr   野外将棋（？）、中国とマレーシア華僑の旅メイトがやりかたを知っていたので、二人が戦いました。   どこを切り取っても素敵な写真が撮れますね。天気も大変よく、この日は風があまり強くなかったのでさらによかったです。      済州島といえば馬です！四頭いました。とても人懐こく（というかおなかが減って寄ってくる　笑）、もうかわいくてずっと眺めていたい。    もともと済州島民俗村がブレイクしたのは、2003年の大ヒットドラマ「大長今（テジャングム）」の撮影地として知られるようになってからです。今もその時の撮影時の様子を伝える広報館があります。台本や実際に使われた小道具、イ・ヨンエのサインなどが展示してあります。    敷地内には済州島の郷土料理が食べられる食堂があります。雉でだしをとったスープに蕎麦入りのカルククス、そば粉のクレープのような料理で中に千切りにした大根が入ったおやつ的な存在のピントッ、アカマダイを焼いたものやビビンバ、うに入りのわかめスープなどどれも食べたいものばかりです。韓服体験のできるお店もありますよ。自然の中で、建物の中で写真を撮るのもなかなか楽しいですよ！     官衛（朝鮮時代のお役所・官庁）を再現したところ、これは韓屋ですね。     黒ヤギや鹿もいました。すぐ近くに収穫を終えたさつまいも畑があり、小さなさつまいもがたくさんころがっていたので体には悪くなさそうなのであげてみたら、ものすごい勢いでやってきました。すぐ近くにえさ販売所がありましたが、訪問者数が少ないのであまり満足する量を食べてなさそうでした。     かわいい猫たちもたくさんいましたよ。ミャ―ミャ―泣いていました。こちらもおなかをすかせているような（汗）この時配達されたお弁当で鮭どんぶりや豚肉のっけごはんなどを食べていましたが、しょっぱいのとわさびもついているのとでおいそれと与えるわけにはいきません。残念ながら何もあげずに。         ■済州島民俗村 済州道（チェジュド）西帰浦市（ソギポシ）表善面（ピョソンミョン）４０−１제주도 서귀포시 표선면 40-1電話番号：064-787-4501〜2料金の案内（日本語）http://jejufolklang.1941.co.kr/pages_jap.php?p=3_1_1_1 JEJU FOLK VILLAGEjejufolklang.1941.co.kr   close

済州島民俗村