去年の年末に訪れて以来の済州島。久しぶりでとてもうれしかったです。今回は韓国観光公社主催で「2020 제주올레걷기축제 （2020年済州オルレコッキチュクチェ）、ウォーキングフェスティバルに参加する二泊三日の旅行に行きました。毎年行われる祭りで今年は11回目、コロナ禍の中開催も難…… more しいのではないかと言われていたものの、参加申込は1日16人ずつ、2コース分で距離をあけつつ、健康管理にも気を遣いつつということで行われることになりました。    公式サイトはこちら　このサイトを通して事前申込すればいろいろな特典があります。   空港についてバスに向かうとびっくり、今回16人の外国人参加メンバーに対して二台、しかもプレミアムシートで広々。一つ席をあけて座りました。予定表とオルレキルの紹介パンフレットをいただきました。パンフは大変充実した内容。       ライアンとオルレキルコラボのかわいいポシェットもいただきました。ライアン好きなのでとてもうれしい！      お昼は、チェジュオルムグァバダンというところでまずはおひるごはん。 店内は大変広々としており、テーブルの間隔が広いのでゆったりと食事を楽しむことができます。人気メニューは、トンカルチへムルジョリム（太刀魚まるごと一匹と魚介類の煮物）。ガスコンロ三台が並べられ、特製の長い鉄製の箱の中には魚介類がいっぱい！なんとタコは動いたままで、茹ってきたらお店の人が切ってくれるパフォーマンスつきです。目をうつせば、アワビも動いています！ エビ、貝、エリンギ、ハム、えのき、野菜もたくさん入って豪快なごちそうです。と下のほうを見るとなんと太刀魚がまるまる一匹。 大勢でわいわいいいながら食べるにはぴったり、そしてそのインスタ映えもばっちりでしたよ。     2001年9月1日に開館したオソルロクティーミュジアム、済州島に来たらぜひ訪れたい名所の一つです。建物の前に広がるお茶畑は有名なフォトスポット、済州島の風を浴びて風味豊かなお茶になるのだそうです。ここで体験したのは、ティーストーンと呼ばれる空間でのお茶のレッスン。インストラクターがていねいに説明してくれた後においしいお茶を飲みながらティーフードを味わいます。 ドライトマトとバジルのブルスケッタ、緑茶ティームース、干し柿とくるみ、お餅などいろいろな味を楽しめます。  クイズタイムもあって、正解するとお茶のサンプルセットも。 2回目参加だったので英語だったとはいえ、すかさず正解していただいちゃいました、てへ（笑）おみやげにはマグカップやタンブラーなど。 ショップにはいろいろな商品がならびます。個人的なおすすめはほうじ茶や緑茶のミルクジャムです。疲れた時に         次に訪れたのは思索の庭園。名前をきいて、一体どんなところなのかとても気になっていました。トルハルバンが左右にいる正門をくぐると盆栽がたくさん！ そうここは盆栽のテーマパーク。 代表ソン・ボムヨン氏が荒れた土地を開墾し、約50年の月日をかけて丹精に作り上げた盆栽を展示している空間です。他にも石の造形物や池の鯉も見所。日本語の説明もあり、盆栽のそれぞれの作品がどういうエピソードを持っているかを知ることができます。      夕方五時からは、中文リゾート地で開かれる月の光ウォーキングフェス。こちらも予約制で海辺でのライブと景色を眺めながらリゾート地のカントリークラブ内を歩くというイベントでした。厳しい入場チェック！を終えてゴルフコースのようなところを歩き癒されました。      夜ご飯はムグンジ（キムチの古漬け）とサバの煮物、茹で豚肉でした。おかずで出てきたひじきの和物が大変おいしく印象的でした。お鍋はムグンジのうまみとサバの脂身の相性が抜群でした。        済州島の食堂に行くと、うに入りのわかめスープがよく出てくるので楽しみのひとつです。      西帰浦市内のホテル、一人一室でとても嬉しかったです！これも観光公社の配慮。     さあ、たまっていた仕事をやるかとノートPCを出す前にインスタをチェックしていると、古い知り合いの方も同じ日に済州島にきていることがわかり、もし近かったら会いましょうか？と軽くリプしたら、なんとこのホテルから約500メートル離れた市場をぶらついていると。もうびっくりして、ぜひ会おうとなり、向かったのは済州ヤクスト、クラフトビールで人気のお店です。話に花が咲きました！        close

済州島オルレキル祭りに参加 一日目