これは我が家のテレビで見た「韓日祝祭ハンマダン2020イン・ソウル」の様子。  この写真は、韓国の日本コンテンツ専門の「チャンネルW」で紹介されていた昨年の「韓日祝祭ハンマダン2020イン・ソウル」の様子です。我が家のテレビ画面を撮影したものですが。ヾ(≧∇≦…… more )〃♪ ソウル開催で、主に韓国の方々が日本文化を体験するという場となるわけですが、このコロナ禍のたいへんな状況でも防疫規則を遵守しながらちゃんと行われたということに驚きますよね。あとは日本の日韓文化交流基金の主催で、日韓の大学生たちによる「日韓学生オンライン交流会」という交流行事も行われたということで紹介されていました。  ●日韓の各地で日韓友好「フリーハグ」 これとは直接関係ありませんが、実は先週、まさに日韓交流のために頑張っている韓国の若者と、我が家の近所のハンバーガーショップで会って話しました。数年前にソウルで私の講義を聴いてくれて、うちの日本セミナーツアーにも参加してくれ、その後、熱心に日韓友好のための活動を両国で展開しているのですが、彼女はお母さんが日本人なんですよね。 小さい頃からお母さんが日本人だということで、時にはうらやましがられることもあったけれど、悪口をいわれることも多かったということで、彼女の願いはひたすら日韓の友好なのでした。彼女は「自分のロールモデルはお母さんである」と堂々と話し、日韓友好のために、大学生の友人たちと韓国の各地、日本の各地で「フリーハグ」活動をしてきたということでした。 「私の父は韓国人です。私の母は日本人です。私は日韓の友好を願います」と書いたボードを立てて、目隠しをして両腕を広げて立っているわけですが、女性でもあるし、最初は本当に怖くて震えたけれど、多くの人が「応援します」といいながらハグをしてくれたということでした。  ●「私のお母さんも日本人なんです」 最初は弘大前や光化門前で行い、勇気を得てからは、慰安婦ハルモニを中心とした「水曜集会」の横でも行い、日本の名古屋、東京でも行って、東京では靖国神社前でも行ったということでした。彼女がそれらの場所で行ったのは、そこを訪れる人々の互いの国に対する悪い感情を解きたかったということでした。特に「水曜集会」ではたくさんの参加者がハグをしてくれたということで、それをすることの意味を感じたということです。 彼女が最も記憶に残っているのが、光化門前で行った時に、ある女の子が「オンニ（お姉さん）、頑張ってください。私のお母さんも日本人なんです」と、必死な感じで話してきてハグをしてきたということで、目隠しをしているので顔を見ることはできなかったけれど、その声だけで自分と同じ思いを通過してきたことが分かって、涙が流れて止まらなかったということでした。 もう一つは、靖国神社前で行った時に、日本の年配の女性の方が「ありがとう、ありがとう」といって泣きながら何度も抱きしめてこられたということで、それが忘れられなかったということでした。私も話を聞きながら涙がにじんでしまいました。 今はそれらの活動もコロナで中断しているということでしたが、この時期を乗り越えたらまた変わらぬ思いで続けていきたいということでしたね。本当に頭が下がります。我が家の子供たちは、尋ねても親が日本人であることで悪口をいわれたことは一度もないというのですが、むしろそういう困難を経験することで意味のある志とアクションが生まれるのだ、ということも感じましたね。(>_<)   「韓日祝祭ハンマダン2020イン・ソウル」ですね。  韓国側の出し物。  日本のよさこいですかね。  「韓日祝祭ハンマダン」の半被ですね。  出演者へのインタビュー。  「とってもいいと思います」。  展示ブースなどのレポート。  浴衣体験ですね。  こちらは着物の着付け体験。  さらに日本の話題として日韓文化交流基金の主催の。  日韓の大学生たちによる「日韓学生オンライン交流会」だそうです。  コロナの中での乗り越え方などについて話し合っていました。   ☆｡.:*:･'☆'･:*:.｡.:*:･'゜☆｡.:*・'゜☆韓国情報ランキングに、現在参加中です。↑上のバナーをクリックするだけで、一票が入ります!更新を願って下さる方は、よろしくお願いいたします。 close

■日韓友好のために頑張っている韓国の若者の話に涙しました！(>_<)