本日、日本政府は閣僚会議で、福島第一原発の汚染水の海洋放出を正式決定したそうです・・・ これに対しては、全国漁業協同組合連合会は「到底認められない」と抗議声明を出しましたが、そりゃ当然でしょう・・・と思ったのは私だけではないと思います。個人的にも「え 」と思いましたが、当然のご…… more とく韓国でも反発の声が出ているわけで、日本大使館前では抗議運動が行われたとニュースでも報道されていました。　しかし、日本では報道されないことが取り上げられていたり、韓国ではこういう視点で捉えられているというのがわかる韓国の報道記事を翻訳してご紹介したいと思います。タイトルが衝撃的ですが、あくまで記事を翻訳したものですので・・・ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以下、記事翻訳＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　「原発汚染水、飲んでも大丈夫」麻生日本副総理・・・「お前が思う存分飲め」「中国、韓国原発で海に放出しているもの以下」「科学的根拠を土台にして・・・とり早い決定をしなければ」菅「飲んでもいいか？」東京電力「希釈すれば」トリチウム、極少量でもDNA損傷、ガン誘発日本、トリチウム、炭素14浄化技術なしネチズンは「閣僚の飲料氏で使用すればよいのに」「飲んでもいいなら、お前が飲め。なぜ海に捨てる」日本政府が100万トンを超える福島第1原発の放射性物質汚染水を海洋放流することに13日決定した中、日本の麻生太郎副総理兼財務大臣が発がん物質であり放射性物質トリチウムが含まれる汚染水に対して「その水を飲んでも大丈夫」と放流を擁護し物議をかもしている。麻生「間違ったうわさのため遅くなった」　日本経済新聞によると、この日東京首相官邸で開かれた閣議に参加した麻生副総理は、記者会見を開き、トリチウムが含まれた汚染水に関して「その水を飲んでもなんでもない」と述べた。　彼は日本が放流する汚染水のトリチウム濃度が「中国や韓国（の原発）が海に放出しているもの以下」と言い、日本の汚染水の海洋放流に賛成した。　麻生副総理は日本政府の海洋放流決定が「科学的根拠に土台を置いていて、もっと早く決定していれば・・・と思う」と付け加えた。彼は「被災地の話や風評被害に対応した結果、今日まで延びた」と述べ「海洋放出でタンクを増やすのに必要な警備を減らすものと思われる」と強調した。　先立って菅総理も去年9月福島第一原発を訪問した場所で、原発汚染水を浄化した水を見て「飲んでもいいか？」と尋ねて東京電力関係者は「濾過すれば飲める」と答えた。これに対し朝日新聞がこのエピソードを紹介して「飲めるなら、海洋放出などをせずに東京電力と経済産業書で飲料用に使うのはどうか」と皮肉った。　安倍晋三前日本総理は2017年10月選挙運動時、原発事故が発生した福島に立ち寄り、福島産コメで作ったおにぎりを食べた。　日本メディア「放出総量規制なく環境被害　300人死亡水俣病教訓忘れたか」　福島汚染水トリチウム濃度基準値9倍　学会によると、放射性物質であるトリチウムは水分子より大きさがはるかに小さく、雅楽的性質も同じ水から分離できない。海に放出された場合、そのまま海洋生物を汚染させるという意味だ。福島原発内の汚染水トリチウム濃度はリットル当たり平均58万Bqで日本輩出基準値であるリットル当たり6万Bqより9倍以上高いものと知られている。　水産物摂取など食べ物や空気を通して体に入ってくるトリチウムは少量でもDNAを損傷させることがあるという点で致命的だ。トリチウムは人体内の正常水素を押し出し、核種転換を起こせば、遺伝子が変形し、細胞を破壊させて各種ガンを誘発したり生殖機能を低下させる。　日本はすべての核種除去設備（ALPS）で62種の放射能汚染物質を浄化したと主張する。しかし発ガン物質と呼ばれる「トリチウム」と遺伝的突然変異を起こす「炭素14」処理は最初からALPSの浄化設計にない。　これに対し東京新聞は「放出総量規模なく炉心溶融事故を起こした原発汚染水を長期間垂れ流すとき、環境にどんな影響を与えるのかわからない」と言いながら「化学排水解析能力を過信して300名を超える犠牲者を出した水俣病の教訓を悪れたのか」と批判した。汚染濃度を低くしても長期間放流すれば、総量は同じでも生態系に悪影響を与えるという憂慮だ。　毎日新聞は「去年6月末基準で東京電力が処理過程を通った汚染水110万t中70％以上が放出基準値を超えて、トリチウムを除いてもこの中6％は100～2万倍の高い放射性物質濃度を見せた」と叱咤した。トリチウム半減期12.3年タンク補完後放流もあるが、日本費用問題で海洋放流に固執　海洋放流370億VS大気放出3770億　国際環境団体グリーンピースはトリチウムの放射能が半分に減っていくという半減期が12,3年であるのでタンクに一定期間補完した後、汚染度が減ったとき放流するという代案を提示したが、日本政府は費用などの理由で海洋放流に固執している。　日本ALPS小委員会は汚染水を海に放流する場合、34億円あれば十分であれば、大気に放出すれば349億円で10倍以上かかると見ている。汚染水を固定タンクに保管するという方法もあるうが、費用問題などの理由でこれ以上は置く空間がないと言い張っている。　ネチズンたち「閣僚の家に食用水として配達してくれ」　　話を聞いた国内ネチズンたちは、麻生副総理に向かって「その良いものをあんたが思う存分飲んでください」「放射能汚染水を飲んでも関係ないなら、日本の政治家たちが日常生活でこれから洗ったり飲んだりする用途で積極的に使えばいいじゃん」「日本上水道管に連結してたくさんお飲みになって」「飲んでも大丈夫ならあんたたちが飲めよ、どうして海に捨てる、意味がわからない」「閣僚の家に食用水として配達してくれ」など麻生副総理の無責任な発言に対して嘲弄した書き込みが続いた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以上、翻訳終わり＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　ということで、翻訳しながら日本政府の対応が恥ずかしく思いました。そしてネチズンの書き込みに同意します 日本政府の対応に世界の厳しい目が注がれることでしょう・・・ close

原発処理水排出に対する韓国の反応