昨日、日本で人口動態統計が発表され、女性1人が生涯に産む子供の推定人数である「合計特殊出生率」が1.34となり、2020年の出生は統計開始以来最小の84万人となり、少子化がさらに加速していることがわかり、何と、国の推計より10年早く、今年の数値は70万人台になると予測されている…… more そうです・・・ 　しかしもっと深刻なのが韓国でして・・・ 韓国の統計庁が２月に発表した昨年の合計特殊出生率が0.84でして、韓国の出生率は国連人口基金（UNFPA）の昨年6月の集計で、世界198カ国の中で最低であることがこの時伝えられています・・・ さらに今年は０.78まで下がると予測されているそうで・・・ 　日本も韓国も2020年はコロナ感染症拡大の影響が出生率にも影響していると言われていますが、それ以前から少子化問題は言われていまして、就職難、経済的困難や高学歴社会、個人主義の台頭など様々な社会変化の要因で少子化が加速していました。　特に韓国は学歴・階級社会がもたらす社会的閉塞感に危機感を抱く人も多いことが影響大ともいわれていますが・・・ 　私も少子化社会に貢献 してしまっている一人なのですが 、子どもを望む人の希望が叶う社会であってほしいと思っています。育てにくい社会になっているのは事実だと思うのですが、経済的な援助については、私が子供の頃よりも、自治体によっては子供の医療費無料だったり、幼児教育保育の無償化、児童手当など環境は整っているように感じます。ウリ両親、母親は専業主婦でしたが、よく３人も子供を育てたなぁ・・・と我ながら思ってしまいます。よくウリオモニは、ニュースで教育関係や育児関係の手当など支援が強化される話題を耳にすると「あたしにもほしかったわ・・・。ほんとよく３人育てたと思うわ～」とボヤキながら自画自賛しております 　今はコロナ優先になってそれ以外の話題って陰に隠れているような気がしますが、なんだか最近の政治を見ていると、どうもこの国の行く先に不安を覚えるしかないような気になってしまうのですよね・・・ 　 close

韓国の合計特殊出生率最下位