韓国に行けない間、韓国がどう変わっていくのか不安と期待が入り混じっておりますが、この度ソウル市の産業地図が変わる見込みという話題を発見しましたので、こちらをご紹介したいと思います ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以下、記事翻訳＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　ソウル市「産…… more 業地図」再整備　DDP一帯　産業振興地区指定　韓流・文化観光クラスター育成　汝矣島「金融」などは年内確定　所得税減免などインセンティブ拡大　産業不信の地区は構造改編　　ソウル市の産業地図が変わる見込みだ。中区では東大門デザインプラザ（DDP）を中心にビューティー産業が集積され、汝矣島には金融、ヤンジェには情報通信技術（ICT）産業活性化が本格化される。特化産業育成地域の所得税減免と予算支援の恩恵も新設される。　ソウル市はこのような内容を核にする産業・特定開発振興地区制度整備に出ると13日発表した。産業・特定開発振興地区は地域別特化産業を育成する制度でオ・セフン市長が在任した2007年導入された。　地区に指定されれば、容積率など各種建築規制が緩和され、地方税減免など財政恩恵と共に各種資金支援が行われる。自治区が申請してソウル市が指定する。現在、鐘路：貴金属、上水：情報技術（IT）、麻浦：デザイン・出版、東大門：韓方、中区：印刷、中区：金融、チュンラン：ファッション、縫製、ヨンドンポ：金融など８か所が産業特区に指定されている。　市はグローバルビューティー産業育成のため、中区DDP一帯をビュティー融合特定開発振興地区に新規指定する法案を推進する指針だ。この地域を中心にファッションと化粧品、ジュエリー、文化、観光コンテンツまで包括するKビューティー産業を育てるという計画だ。　2010年金融特定開発振興地区に指定された以降、産業が遅々として進まない汝矣島一帯は、年内進行計画樹立を終える計画だ。市は計画樹立主題であるヨンドンポ区に金融産業関連コンサルティングと諮問など支援することにした。去年人工知能（AI）とICT拠点候補地として選定されたヤンジェ一帯は年内地区指定を終える予定だ。　既存8か所の地区に対する構成改編も検討する。産業推進が不振な地区は業種転換や地区範囲を調整し、自治区と地域が望めば指定解除も検討することにした。　　ソウル市は特に産業・特定開発振興地区に対するインセンティブを強化する方針だ。地区別に勧奨業種を維持すると、30〜50％ほどの所得税を還元する法案を推進する計画だ。　来年には地区産業実績が優秀な自治区に地区当たり平均4億ウォンの支援金を与える。地区指定手続きを大幅に減少化して地区単位計画までかかる時間を現在8年以上から4年以内に短縮することにした。ファン・ボヨンソウル市経済政策室長ア「AI、金融、ビューティー産業など核産業の競争力を強化するため、特定開発振興地区を活性化させるもの」と述べ、「地域特化発展特区とベンチャー企業育成促進地区など中央政府政策ともシナジーを出せるように政府と協議する計画」と強調した。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以上、翻訳終わり＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　ここ数年は東大門エリアの東横インに滞在して、このエリアと大学路を行き来することが多かったのと、東大門デザインプラザは完成前に出張で参加した国際会議の一環で屋根に登るという非常に貴重な経験をしているので、一方的に親しみを感じておりまして・・・ 次に行く頃はまだ計画中でしょうが、今後ますます変化していくのですねぇ～ 　　ただ、計画前倒しで最近相次いでいる建築物等の崩壊事故など手抜き工事などが行われないことを祈りますが・・・。 close

ソウル市産業地図再整備へ