昨日韓国の入国者に対する自己隔離が免除されるということを取り上げましたが、それに関する展望を述べた記事を発見したので、翻訳してご紹介したいと思います 　自己隔離免除にも完全な旅行再開まで「深い深い山奥」旅行需要回復により段階的航空路線再航　　　路線・運用許可など難しい手続きが残…… more る　　防疫当局が新型コロナワクチン接種を完了した海外入国者に対する自己隔離を免除しながら旅行需要回復に対する航空業界の期待感が大きかった。航空業界は政府の政策を歓迎しながらも完全な旅行再開のためには、当局の国際線運営許可など大きな線が残っていると評価した。　中央災難安全対策本部は11日定例記者会見で「21日から国内と海外で接種を完了して接種履歴を登録した者に限って7日隔離を免税する」と明らかにした。現在防疫当局は海外入国者に入国前PCR陰性確認書提出を要求して、PCR検査結果陰性と出ても6日間自己隔離を義務化している。　航空業界は政府の今回の措置を歓迎している。自己隔離を免除してくれるというトラベルバブル（旅行安全検疫）国家であるシンガポール、サイパンなど航空便搭乗率は現在満席に近い程度に高く、航空便を飛ばし始めれば、早く旅行需要が回復するものと見ている。　アシアナ航空によると、サイパン路線の平均搭乗率は66％だ。航空機座席占有率を70％以下に制限している点を勘案すれば94％水準だ。旧正月連休の間には、平均搭乗率が98％まで上がっていて、今後より一層上昇する見込みだ。　業界は新型コロナ推移を見て、旅行需要の回復により段階的に国際線路線運航を再開する方針だ。　航空業界関係者は、「自己隔離免除で旅行需要回復に対する期待感が大きい。現在は運航スケジュールどおりに進行する計画で、しばらく推移を見守り、路線再開を検討するもの」と明らかにした。　ただ、業界は政府の航空許可基準が厳しく3月～4月重要航空会社が不定期運航計画を修正しても早くて5〜6月になれば航空便運航が可能だという立場だ。　航空会社が特定路線に航空機を長期的に飛ばしながらも、国土部の路線許可を受けなければならない。許可を受けた路線に航空機を適宜導入できない状況では「路線休止」を申請することができる。休止申請以降6～12か月以内を最後に運航を再開できなければ路線は廃止される。　新型コロナ発生以降廃止された路線が多く、企業は路線許可と運航許可を再び受けなければならない。現在国土交通部他に中央事故収拾本部（中収本）許可まで受けなければならず、申請期間も既存６か月から１か月に１回に減少した。運航許可を獲得しても運賃申告など追加手続きを経なければならない。　　航空業界関係者は「海外入国者自己隔離は免除されるが、運航許可獲得など追加手続きにより短期間に国際線運航が再開されるのは難しい状況」といい、「今や海外旅行再開のための第一ボタンをかけたところで、完全な旅行再開のやめには、路線拡大に対する当局の積極的な支援が必要だ」と述べた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以上、翻訳終わり＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊：　ということで、やはりいろいろと障害があるようでして・・・ 日本も同じ状況かと思います。 close

韓国の入国者自己隔離免除で・・・