私の好きな日本のアーティスト、ゴスペラーズのメンバーの一人の酒井さんが自称「ローカルパンハンター」として、ライブで訪れる地方のローカルパンをSNSを通して紹介してくれたりしていまして、私もいつしかローカルパンに大変興味を持つようになりましたが、韓国でも美味しいパン屋さん探しをし…… more ていたことを覚えていらっしゃるでしょうか 　コロナ禍の影響で自分でパンを作る方にハマって購入する機会が減ったのですが、韓国でもローカルパンブームが来ている と思われるような記事を発見しましたので、翻訳してご紹介したいと思います ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以下、記事翻訳＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　「そう、この味だ」孝行商品になった全南ローカルパン　ヨングァン大麦パン、ワンドあわびパン、へナムさつまいもパンなど14か所市郡25種類市販　全南道「農水産物消費促進、地域経済活性化の一挙両得、すべての市郡拡大」「あわび、さつまいも、干し柿、大麦、ゆずなど・・・」　周辺でたやすく見ることができる地域の代表農水産物を原料にした云わば「ローカルパン」が地域経済を生かすのに孝行の役割を十分にしている。　全南道はローカルパン産業を観光商品として育成しての産物消費促進はもちろん地域経済になるようにになるようにする特化産業を推進している。　韓国産小麦、にんにく、ネギなどの農産物は需給不安がしばしばあり安定的な消費所の確保と付加価値を高めるため特段の加工対策が要求される。　ここに単身族の増加、食生活変化などでパンの消費が増えて、国内製パン産業市場も2015年3兆7千億ウォンから2019年4兆4千億ウォンに膨らんだ。国民1人当たりのパン消費量も2012年18.2㎏から2018年21.3㎏で3㎏以上増えた。　ヨングァン大麦パン、コフンゆずパン、ワンドあわびパンなどすでに相当数の地域で生産されたパンは訪問する時、必ず食べなければならなかったり買わなければならない観光客必須アイテムとして名前が挙がっている。　全南地域ローカルパン産業の実態はどうだろうか？　去年基準現在、14か所の市郡で36個の業態が25個の製品を作っている。　ワンドのあわびパン　2016年ワンドで「タルスウィーツ」を創業した青年事業家チョ・ホンジュ代表は地域代表水産物であるアワビと海藻類などを原料に作った最高級手作りウェルビーイング　チャン・ボゴパン（あわび）を発売し、年間4億ウォンの売上を上げた。　チョ代表は少し生臭い香りが出せる水産物を利用し想像するのが難しいアイディアでパンを開発する功労で認められ、海洋水産部の海洋水産分野新知識人として選定されたりもした。　チョ代表は「アワビのしこしこした味と柔らかい食感のためワンドを訪れれば必ず味わうことができるおやつのうちの一つとして知られ、注文が爆増している。今年は2か所のチェーン店を5か所に増やし、10億ウォンの売上を上げる」と述べた。　ヨングァン大麦で作ったパン　へナムでトライスを運営する女性事業家チャン・スニ代表は2017年から100％へナム産さつまいもなどを利用し、さつまいもパンとじゃがいもパンを生産、年間3億ウォンの売上を記録している。　チャン代表は「消費者健康を考え、さつまいもなど有機農産物を使用し、土地産品質認証まで獲得した。地域農産物を利用し、さまざまな食品開発をし、農家と生産する企業として成長する」と述べた。　ローカルパン生産量は年間615トンで総売り上げ額は106億6千万ウォン、業態当たり2億9,600万ウォンだ。　業態当たり売上額の差が大きく、相当数の業態はゼロベースを抜け出せないでいる。　大麦パンが55億ウォンに達するなど10億ウォン以上の売上を上げた業態も3か所あるが、1億ウォンに満たない業態も19か所に達する。急いで規模化が必要で切実な理由だ。　全南道は20余りの業態が小規模即席販売業をするので、段階的に食品製造に登録、規模化を誘導する計画だ。　賞味期限が短く、宅配など全国供給拡充に難関がある点は発酵パン生産技術を普及し、賞味期間を2〜3倍に延ばし解消する寳保を講じているところだ。　全南道が運営するオンラインショッピングモール「南道市場」入店を拡大し、販促品キャンペーン、マクドナルドと協業を通したデザート用ローカルパン販売も推進する。　何よりもローカルパンがない木浦、ダミャンなど残りの8か所市郡も商品開発に出て来たる2023年までに名実伴う1市郡１ローカルパン時代を開く計画だ。　ダミャンいちごパンとタケノコパン、ポソン緑茶クリームロール、チャンフンしいたけパン、チャンソンりんごパイ、シナンパープル塩パンなどが遅かれ早かれ登場する予定だ。　売上額も今年150億から2023ねんには200億ウォンを目標にする。　南道市場入店業態も今年15から来年には25に拡大する計画だ。　広報も取り逃さないようにした。　全南道市場HP　今月のローカルパン選定、代表ローカルパン選抜大会、韓国ベーカリーショー参加支援、大韓民国観光公募展応募なども推進する。　　全南道関係者は３日「ローカルパンは私たちの地域を訪れる観光客には異色の食べ物の思い出を、地域の農漁業者に所得増大という一挙両得の効果がある。地域を象徴的に見せてくれるローカルパンが6次産業の成功事例になることができるように支援を惜しまない」と述べた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以上、翻訳終わり＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　ということで、この記事を読んだら、韓国のローカルパン巡りの旅をしたくなってきました close

韓国にもローカルパン