昨日、韓国の法務部は19日、新型コロナウイルス感染症の海外からの流入を防ぐため、2020年4月13日から暫定中断してきた外国人観光客などを対象とする短期訪問（C-3）ビザなどの発給を2022年6月1日からおよそ2年ぶりに再開すると発表しました 。　ちなみに、短期訪問（C-3）査証…… more は、出入国管理法施行令の規定により市場調査・商談などの商用活動や観光・療養・親族訪問・会議参加などの目的で90日以内の滞在をしようとする者に与えられるビザで、現行ノービザ措置が停止されているため、日本人が6月以降韓国に観光目的で入国する場合は、居住地域を管轄する韓国大使館領事部または総領事館でこの短期訪問（C-3）ビザの発給を受ける必要があるということで、私のような地方の場合はビザ発給のため大都市（私の場合は横浜ですが・・・）まで休暇を取って出向かなければならず、正直まだまだハードルが高いというのが現状です・・・ 　今回の措置は各国の感染状況に応じて注意国家（Level 2）と一般国家（Level 1）の二つのグループに分け、 防疫上の危険度が比較的低い一般国家（Level 1）のパスポートを持つ外国人を対象に行われるそうで、5月現在、注意国家（Level 2）は該当なしだそうですがｍ今後、各国の感染状況に応じて変更される可能性はあるとのことです 　さらに、2020年４月に中断した優秀人材・外国人患者・団体観光客などを対象とする電子ビザ発給も再開するそうでして、電子ビザは在外公館を訪問せずにオンラインで迅速に電子ビザの発給を受けられる制度で、ビザポータル（https://www.visa.go.kr（韓国語・英語・中国語）で申請可能なので、個人旅行よりも団体旅行の方がしばらくは手続きが楽なのかも 　韓国も観光産業を活性化させて、韓国経済全体を一気に活性化させたいという意向なのでしょうが、日本からの観光客はノービザにならないとなかなか・・・ という気もします。　まだ日本が受け入れが厳しいところがありますが、韓国からの日本航空便 予約が急増しているとか 　しかしまだまだ私には韓国旅行の道のりは遠い・・・ close

韓国観光ビザ発給６月から再開へ