６月１日から韓国の観光ビザが解禁になりましたが、すっごいことになっていたようで・・・ 日本のニュースでも大きく取り上げられていましたので、皆さんもご存じかと思いますが、韓国でもその様子が報道されておりますので、翻訳してご紹介したいと思います ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊…… more ＊＊＊以下、記事翻訳＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　日本で韓国観光ビザ『争奪戦』・・・大使館前で徹夜待機「アイドルコンサートを観ようと・・・」東京総領事「韓国に行きたいという情熱を感じた」　韓国政府が個別観光目的で韓国に入国しようという外国人を対象に１日各地の在外公館でビザ申請書受付を始めた中、日本では韓国に行こうという人々の行列ができた。　駐日韓国大使館領事部はこの日、観光ビザを受けようと来た人々の中で205人に番号表を配布し、申請書を受け付けた。1人で何人かの申請書を集めて提出する場合があるため、ビザ申請した人の数字はこれよりはるかに多いものと予想される。集計が完了しておらず、正確な数字は把握できていない。　ぺ・ギョンテ東京総領事は17人の申請書を1人が提出した事例もあったと通話で説明した。ぺ総領事は「ビザを申請しようと昨日の夜８時頃から列を作って待っている人がいて、今日朝４時には50人程度が待機中だった」と述べた。　この日ビザは申請書を出せなかった人の中の一部は2日提出することができるように、領事館近所の路肩で数十ｍ列を作って徹夜で準備していた。　野宿をするかのようにしてまで韓国旅行に行こうという彼らの中で一部は韓国文化と関連した理由を明らかにした。　日本のＫ氏（25）は「今月25日ソウルで開かれるセブンティーンのコンサートを観て1年間会えなかった韓国人彼氏に会いに行くためビザをもらおうとしている」と記者に述べた。　アイドルグループを目標に、韓国芸能事務所で練習生生活をする娘に会いに行くため、韓国旅行を準備中の日本人女性（48）は、「午前9時頃来たが、待っている人が千人くらいになるようで、待機列が道路に沿って角で曲がって続いている。」と述べた。　彼女は「私が到着したときには、すでに番号表配布が終了した状況であった」と述べ「明日始発に乗ってきてもビザ申請書を出せないこともあると思ってここで徹夜で待つことにした」と付け加えた。　大使館が1日に処理できるビザ業務量が制限されている中で韓国旅行に行こうという日本人がビザ争奪戦を繰り広げている。　　ぺ総領事は「日本の人々の韓国に行きたいという情熱、韓流に対する愛情がすごいということを感じた」と述べ「両国政府が早く民間交流を活性化させる必要があるようだ」と意見を明らかにした。　当初韓日両国は90日以内無ビザ在留制度を運営していたが、新型コロナ感染拡大に加え、2020年3月、この制度の効力を中断した状態だ。日本の場合、韓国と比較すると旅行目的の入国をはるかに制限的に認定しようとしている。　日本は今月10日からガイド動向の旅行者パッケージツアー（団体旅行）参加者に対して観光目的の入国を許容する。自由旅行形態観光の目的入国はまだ認められていない。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以上翻訳終わり＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　最後のところにあるように、日本はまだ厳格なのに韓国に対して「もっとビザ受け入れろ」っていうのはちょっとどうなのかなぁ・・・ と思ったりもしました。　日本のパスポートはコロナ以前は世界最強と言われて無ビザで行ける国が世界で一番多いって聞いたことがあるのですが、ホントビザなしでいけるってとっても楽なことなんだなぁ～と改めて思いました。　私の場合は横浜まで申請受付の申し込みに直接訪問した後で申請になるようなので、それに費やす時間もお金もないので、ビザ必要な状況であればとても韓国には行けません・・・ 　　 close

韓国観光ビザ「争奪戦」