韓国農水産食品公社が行うイベントに応募したら当たったので、会社休んで行ってきた。会場は、韓国の大使館。領事館には結婚するときに行ったけど、大使館は初めて。セキュリティチェックなどがあるということだったが、名前だけ確認して終わり。簡単に入れた。韓国大使館はとってもきれい。中に入ると…… more すでにレセプションの用意がしてあった。あんまり余計なところを写真撮ると行けないらしい。第１部は伝統酒の勉強。これはセミナーー室で行う。講師は韓国伝統酒ギャラリー副館長のミンウクさん。韓国伝統酒のきき酒師はもちろん、立教大学を卒業後に日本酒と焼酎のきき酒師の資格も取ったらしい。マッコリの作り方や、伝統などをとっても分かりやすく、説明してくれた。（詳しい説明はソウルにある伝統酒ギャラリーで聞けるらしい）お隣に座った現代版の韓服を着た素敵な方がミンさんと一緒の写真を撮ってくださった。現代版の韓服って有名デザイナーのちょっと変わったものしかないのかと思っていたら、普段使いもできるとっても素敵な感じの服。色々教えてくださって、本当にステキな方だった。パンフレットをもっと顎に近づければ、顎が短く見えたのに。とっさに気が回らず、残念。伝統酒の勉強が終わったら、試飲タイム。レセプション会場に移動して、試飲。今回はソウルにあるマリオットホテルのバーテンダーさんも来てくれて、伝統酒のカクテルを披露。こちらが伝統酒のカクテル。横にあるのはバーテンダーさんの名刺。〇〇の秘密って名前のカクテルだったんだけど、〇〇が思い出せず。ベースはリンゴの酒と五味子お酒。それに、リンゴジュースを加えて作ったカクテル。アルコール度数が１４度くらいあるらしいが、アルコールはあまり感じず、甘すぎず飲みやすい。フィンガーフードの用意もある。韓国のパプリカと麦を使ったキッシュみたいなもの。偶然隣り合わせた方が、私の分まで食事もとってくれてありがたかった。キムチとキンパ（海苔巻き）干し柿というよりは、なんか半生みたいな干し柿。これはカクテルとよく合った。チムタクって書いてあったと思う。茹で鶏だったけど、正式には安東チムタクみたいなのではなく、これがチムタクなのかな。これはキムチのジョン。キムチといっても赤いキムチじゃなくて、赤くないキムチの葉を１枚１枚焼いたものっぽい。洗ったキムチをジョン（小麦粉つけて）焼いたもの。名前書いてあったんだけど、撮り忘れ。あとはトック（餅菓子）が出てた。もちろんお酒たくさん試すことができる。写真の中央あたりにある丸い瓶のお酒が、日本円で５万円程もする高価なお酒。アルコール度数も４０度。五味子で作られているらしく、味はテキーラの様で４０度のアルコールを全く感じさせずに飲みやすい。その隣の白ワインみたいなお酒が私は一番気に入ったんだけど、いったい何のお酒か不明。ワインみたいで美味しかった。これが先ほどの高価なお酒の熟成期間が短いもの。いわゆる五味子ワイン。ロゼワインのような色で、五味子のいい香りがした。これは、昔、お酒を造っていた女性たちが男性に隠れて食べていた梨花酒というもの。プリンみたいで美味しそうだが、見かけとは違ってちゃんとお酒。不味くもないが美味しくもない。気に入ったものは何度も飲めて、色々お話も聞けて、無料だし本当にいいイベントだった。それに韓国好きな人たちとお話しできたのも、すごく楽しかった。しかも帰りにはお土産までくれた。韓国産のパプリカとドライなつめ。そして、伝統酒のイベントなのになぜかバナナとマンゴーの新発売のお酒なのか？それは疑問・・・ちなみにこのバーテンダーが着ている服は、東方神起のチャンミンが着ていたものらしい。私はチャンミンのファンだけど、特に嬉しくもなく。そんなのより、チャンミンのおさがりじゃなくて、もっと新しい服を彼に与えてあげなさいよ！！イベント主催者：韓国農水産食品公社ランキングに参加しています。にほんブログ村よかったら毎回↑押してジュセヨー close

韓国伝統酒を知ろう　K-FOOD　DAY　2017