コリアンフードコラムニスト・八田靖史さんのインスタグラムをフォローしてますが、11/10からの3泊4日の全羅北道まんぷくツアーが充実していたのが伝わってきます。惹かれたのが、夕食の韓定食を食べながら聴くパンソリ♪ まんぷくツアー3日目。夕食の韓定食を食べながら、パンソリの公…… more 演を楽しみました。これもまた全羅北道ならではの楽しみです。オルシグ！#まんぷくツアー #三進トラベル #全羅北道 #全州 #전주 #パンソリ #판소리 八田靖史＠慶尚北道&栄州市広報大使さん(@yasushi_hatta)がシェアした投稿 - 2017 11月 12 2:44午後 PST 伝統芸能は日常生活では縁がないですが、旅先で耳にできたら味わい深いだろうと思います。 八田さんのインスタグラムには、チュオタン（ドジョウ汁）の写真もありました！私も5月に南原（ナムォン）で食べたので、写真を見て食感と風味が蘇りました♥チュオタン、意外や意外、とても美味しかったんですよね。日本でも出す店はあるようですが、やっぱり本場で食すのが一番ってもんです！◆どじょうどこ！？南原のチュオタン☆タミコのソウル一人旅http://shinykankoku2015.blog.fc2.com/blog-entry-161.html全羅北道まんぷくツアーの様子を見たら、八田さんと行く3月の済州島ツアーがますます気になる...と言うか行けたらナア～◆【八田靖史と行くミステリーツアー】 世界遺産・グルメの宝庫 済州島 ハッタしてグーhttp://www.sanshin-travel.com/tour/4589さて、それではタミコの方の秋のソウル旅レポートを進めます。10月13日の水原華城です。ソウルから水原に行くまでは以前書きました。◆ムグンファ号に乗ってスウォンへ☆タミコのときめき秋のソウル旅http://shinykankoku2015.blog.fc2.com/blog-entry-172.html私の手元にある水原文化財団のパンフレットの観覧案内地図がとても見やすくていいです。水原文化財団のサイトでご覧いただけます。◆水原文化財団のサイト　http://japan.swcf.or.kr/?p=40観光案内所で、観覧料金大人1,000ウォン（約100円）を払うとシールをもらいます。 手の甲だと汗でいつのまに剥がれるので指先がいいです。笑心臓破りの階段からスタートです。  上まで登って振り返ると広い空と水原の街並みが気持ちいい！ この日は空気は冷たかったのですが、良く晴れていて歩くのが気持ちよかったです。水原華城は1794年1月に着工し、1796年9月に完工。築城時の城郭がほとんど原形のまま保存されているだけでなく、北水門(華虹門)を通って流れた水原川が現在もそのまま流れており、八達門と長安門、華城行宮と蒼龍門をつなぐ街路網が現在も都市内部の街路網構成の主な骨格を保っているなど、200年前の城の骨格がそのまま現存している。築城の動機が軍事的目的よりは政治・経済的側面と、親に対する孝行心であり、城郭自体が「孝」思想という東洋の哲学を含んでおり、文化的価値以外にも精神的、哲学的価値を持つ城として、それに関連した文化財がよく保存されている。城の周囲は5,744m、面積は130haで、東側の地形は平地であり、西側は八達山にまたがる平山城の形態で、城の施設物は、門楼4、水門2、空心墩3、將臺2、樓台2、鋪楼5、砲楼5、角樓4、暗門5、烽墩1、敵台4、雉城9、銀鉤2など、合計48の施設で一郭を成しているが、このうち水害と戦乱で7つの施設(水門1、空心墩1、暗門1、敵台2、銀鉤2)が消滅し41の施設が現存している。 （水原文化財団のサイトより）  西南暗門    ◆ソウルナビ「水原華城」http://www.seoulnavi.com/miru/364/ 遠くに山も見えます 西舗楼孝園の鐘（ヒョウォンチョンガク）   西暗門ここ西将台は華城将台とも言うそうで、水原華城の最高軍事司令所だそうです。   この山の頂上にある西弩台は階段に手摺りもないし一段が高く急なのでを上るのが怖かった！    山を下りまーす。  この西北角楼は、休憩に持ってこいでした。 靴を脱いで上がります。吹き抜ける冷たい風が心地よかったです。200年前の角楼から見渡す現代の街並み。時の流れに思いを馳せるのもまた楽しく♪    少し休んだので、再び歩きだします。      この扉の閂（かんぬき）味わい深いですね♥   なんだか面白い風景     城郭を歩いているのに、目を移すとこんな光景も見えるのが楽しい＾＾ 韓国ドラマ好きにはこんな洗濯物さえワクワクするんですよね 若者たちが見えるのはカフェでしょうか そしてここは華城の北門である長安門で、民が平安に暮らせるように願う意味が込められているそうです。朝鮮戦争の時に門楼が破壊されたものを復元したもので、規模も形も八達門（南門）とほぼ同じとのことです。屋根の上に並んでいるのは動物？人？  野外学習でしょうか。子どもたちがたくさん・・・あ、空に気球が！  そして華やかな名前がついた北の水門、華虹門へ。軍事的機能と石橋の役割を持っていて、水原川はここを通って城内に流れ込んでいます。 屋根が立派です。  水原川の両脇の柳があまりにこんもり立派で見応えありました。右上の煙突のような柱にはヨンポカルビと書かれています。水原はカルビが有名です♥私たちももちろん食べました！  ペチュニアでしょうか、華やかな花で飾られているのは梅香橋です。 梅香橋から華虹門を振り返ります。   このほかにも、まだほかにも見るべき建造物があるのですが、私たちはここで終わりにしました。12時過ぎから午後2時前まで、2時間弱の城郭ウォーキングとーっても楽しかったです！ちょーっと写真を貼りすぎましたかね(;・∀・)見辛かったらミアネヨ～この後は、腹ごしらえ（カルビ！）をした後、大人気の韓国ドラマ「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の撮影で使われた、とある素敵な庭園に行きました♪それはまた次にご紹介します。↓画像のクリックをお願いします♥↓ close

水原華城の城郭ウォーキング☆タミコのときめき秋のソウル旅