鐘閣駅から地下鉄1号線に乗り、祭基洞駅へ。2番出口を出てそのまま50mほど進むと、薬令門が見えてきます。韓方薬剤の卸問屋や韓医院が並んでいるので、大邱の薬令市と同じく韓方の香りがふわ～っと香って癒されます鹿の角が大量に置かれてましたこれまでは韓方薬剤を買う目的で訪れることがほとん…… more どでしたが、今回は↓のオープンしたばかりの「ソウル韓方振興センター」がお目当ての場所。新しいし、デカイし（笑）、遠くからでも目立つ～朝の10:30過ぎでしたが、あまりお客さんはいなさそう…。韓方振興センターは1階～3階に、韓医薬博物館をはじめ、診療や料理、足湯などの体験ができるブースがあります。↓韓屋造りの建物と現代の建物が合わさった、面白い構造になってます。中庭？には前日の夜に降った雪がまだ残ってました。中には入っていませんが↓免税店もありました～。まずは1階にある韓方振興センターの受付へ。こちらでの目的は、韓方足湯体験（↓下半分に詳細が書かれています）毎週火～日曜、1日4回行われていて、1階の受付で料金（W5,000）を支払うようになっています。日本語での説明はありませんでしたが、↓英語バージョンはありました。受付の女性に、11時からの足湯体験に参加したいと伝えると… 「その時間は団体のお客さんの予約が入ってて…」 と、予期してなかった返事が… 「次の14時からは空いてます」と言われたけど、他にも行きたいところがありここで3時間以上潰すわけにもいかず、また戻って来る時間もないし、めちゃくちゃ残念で凹みまくり… よほど残念そうに見えたのか、受付の女性が別の職員さんにお話してくれて、本来足湯は30分間の体験のところ、20分で良ければ今すぐできる、と言われ、急いでチケットを購入し（時間は短縮されても料金そのままww）、2階へ。↓こちらが足湯体験場。2人1組で利用できる足湯が10個あったかな？時間がないので、急いで上がり、靴下を脱いで準備。3種類ある韓方薬剤の中から1種類（×2包）だけ選ぶことができます。違う薬剤の組み合わせはダメと言われたので、よもぎをチョイス。お湯をためながら薬剤も投入。寒かったし、ある程度お湯がたまったところで足を入れました（笑）この場所、極寒期や酷暑期はキツイかも…ですが、春や秋にはオススメ。（※コネスト記事によると、足湯は冬季（11月～3月）の間は利用できないそうです）足湯の説明は日本語版もありましたお湯が冷めないように↓こんな蓋？もありましたひざかけも用意されているので、冷え冷えにならず体験できます。…が、先ほども使った↓の写真をご覧になると分かるように、木で作られた足湯の浴槽、設計が甘いのか角に隙間があって、お湯が漏れるんですよ…途中、なんかお湯が減ってる気が…と蓋を開けてみると、やっぱり減っていたので、職員の方に伝え、蛇口をひねってお湯を入れてもらいました 木製の方が雰囲気はいいけど、お手入れは大変だし、↑こんな感じで隙間あったら長持ちしそうにない気が… 次に行った時にこの足湯体験が続いているのか、ちょっと気になるww 【서울한방진흥센터／ソウル韓方振興センター】　住所 ： 서울특별시 동대문구 제기동 1082、1-3F　　　　　（ソウル特別市 東大門区 祭基洞 1082、1-3F）　電話 ： +82-(0)2-969-9241　利用時間 ： (3～10月) 10:00～18:00　(11～2月) 10:00～17:00　　　　　　　　　※入場は閉館1時間前まで　　　　　　　　　　　※足湯は冬季（11月～3月）は利用できません　支払い方法 ： 現金（ウォン）　関連サイト ： http://www.kmedi.ddm.go.kr　コネスト紹介ページはコチラ ブログランキングに参加中です↓のバナーを1日1回ポチっとクリックして応援していただけると毎日更新する励みになります  Instagramもやってまーす 旅行中のなう投稿はインスタの方が多いです close

【2017年11月 ソウル】旅レポ８ ～ ソウル薬令市場の韓方振興センターで韓方足湯体験 ～