4月の韓旅(4/3～8）レポこちらの記事↓のつづきです。4/5 4月の韓旅⑨ 大邱編⑤三徳洞の路地裏の日本家屋をリノベしたイタリアンレストラン＠チャグン かねてから訪問したいと思っていた龍淵寺(ﾖﾝﾖﾝｻ）に桜並木があるとの情報を得て、「桜なら今でしょ！」ってことで地下…… more 鉄1号線の大谷（ﾃｺﾞｯ）駅からタクシーを飛ばして向かいました。「この道を左折すると、桜並木が始まるんですよ」とキサニム（ドライバーさん）。すごい、すごい！どこまでも満開の桜の並木が続きます。(雨が降っていたので、フロントガラスに水滴が）ここはまだ中間地点で、ソンヘ公園のある玉淵池(ｵｼﾞｮﾝｼﾞ）へと続く玉浦（ｵｸﾎﾟ）桜並木。樹齢40年の桜が続くこの道は、2010年に「我が市の美しい道」に指定されたそうです。2018玉浦桜祭り開催中でした。龍淵寺(ﾖﾝﾖﾝｻ）に到着。チケット売り場がありますが、無人なので拝観料の支払いようがありません。タクシーキサニムもスルーしていました。一柱門の前でタクシーを降ろされました。ここからなだらかな坂を上ると、天王門が見えてきました。通常は4体の四天王を祀ってあるのですが、こちらでは絵画でした。琵瑟山(ﾋﾟｽﾙｻﾝ）の麓にある龍淵寺は、大韓仏教曹渓宗第9教区本寺である八公山(ﾊﾟﾙｺﾝｻﾝ)桐華寺（ﾄﾝﾌｧｱｻ)の末寺で、新羅時代(912年)に寶壤(ﾎﾟﾔﾝ)和尚が創建。昔寺の入り口にあった小さな池から龍が昇天したという言い伝えから龍淵寺と名付けられた。文禄・慶長の役など、何回か火災に見舞われ、1728年に極楽殿をはじめとした建物が改築されたそうです。大邱有形文化財第41号の極楽殿には、1655年に作られた木造阿弥陀如来三尊座像が祀られています。左脇侍に観音菩薩、右脇侍に大世智菩薩を従えた三尊座像は、木造に金箔を施しており、宝物第1813号に指定されたています。三重の石塔。こちらの桜も満開でした。帰りはバスに乗りたくて、極楽橋の向かいにあるこの門の向こう側を見学する時間が取れず。参考ブログによれば、仏舎利を奉安した金剛戒壇（宝物第539号）があるそうですが、次回のお楽しみに取っておきます。満開の桜を愛でながら、バス停へ向かいました。 龍淵寺(용연사 ﾖﾝﾖﾝｻ)住所　大邱広域市達城郡玉浦面盤松里882(대구광역시 달성군 옥포면 반송리 882)道路名住所 大邱広域市達城郡玉浦面龍淵寺キル260(대구광역시 달성군 옥포면 용연사길 260)電話番号　053-616-8846拝観料 大人1,500ｳｫﾝ大邱地下鉄1号線 花園（화원）駅1番出口を出て直進、花園小学校（화원초등학교)バス停から달성2,달성5,600番バス乗車し龍淵寺（용연사)下車(22分）後、徒歩14分(1,250ｳｫﾝ）または、大邱地下鉄1号線終点の舌化ミョン谷駅3番出口からタクシーで20分（8千ｳｫﾝ）<龍淵寺発時刻表（용연사출발)>KONEST地図大邱の情報は↓こちら↓をクリック　 ブログランキングに参加中。お時間のある時に、イラストをポチッとしていただけると嬉しいです　 close

4/5 4月の韓旅⑩大邱編⑥ 琵瑟山の麓の寺院へ続く満開の桜並木＠龍淵寺(ﾖﾝﾖﾝｻ)