大邱では今日、年に一度の素晴らしいイベント大邱ランタン祭り（タルグボル観燈祭り）が行われましたね。行った方のレポートを読みたいです！ランタン祭りは大昔から現代まで受け継がれてきた伝統的な文化イベントで、大邱では半世紀にわたり行われているそうです。参加したかったと今日思っていました…… more 。昨日テレビで放送したジブリの映画「かぐや姫の物語」を見たからです。ラストシーンでかぐや姫を月に連れ戻しに雲に乗ってやってくるお迎えの一行が、阿弥陀仏が菩薩を従えてやってくる、来迎図そのものでした。それを見て、3年前に体験した仏教のお祭り、大邱のランタン祭りの燃灯(提灯)行列を思い出したのです。なんとなく。あの行事はとても好きです。ちなみに、楽器を演奏している菩薩達を見て、国立プヨ博物館で見た百済金剛大香炉を思い出しましたよ。香炉に楽器を持つ小さな仏像がたくさんいましたからね！【大邱ランタンフェスティバル】皆さん、知ってましたか?台湾やタイで有名なランタン上げ✨毎年大邱でもあることを!!今年は 5 / 19 (土) に開催!!大邱のランタンは色付きでまさにカラフル大邱♪全国5都市（札幌・成田・大阪・福岡・沖縄）から直行便で大邱へひとっとび～～～ヾ(^O^)ﾉ pic.twitter.com/vru3tNcQz8— 大邱観光事務所 (@hello_daegu) 2018年2月16日 さて、ソウル江陵二人旅の続きです。鏡浦ビーチ、船橋荘の後に向かうは草堂スンドゥブ村です。スンドゥブ（純豆腐）と言えば赤いスンドゥブチゲが浮かびますが、江陵では優しい味の辛くない白いスンドゥブが有名です。ニガリの代わりに海水を使って豆腐を作っていて、1970年代から専門店が集まった草堂スンドゥブ村ができたそうです。草堂スンドゥブ村と言えば有名な観光地にもなっているため、簡単に行けると思っていました。しかし私たちはすんなり辿り着けなかったんですねーこれが。バスに乗って鏡浦湖方面に向かった時に、この看板を見ました。後でここで降りればいいと思いました。船橋荘前でタクシーが来なかったのでバスを待って乗り、この看板のところで降りました。ただ、チョダンスンドゥブとは書かれていますがなんか違う....周りにもいくつか食堂はあるけどネットで見てた店の名前がないし...友達と二人周囲を歩き回りましたが、ガラ～ンとした田舎道で、目の前には枯れた田んぼと住宅がいくつかあるくらい。ここはスンドゥブ村じゃないと確信しました。(笑)完全に道に迷ったわけで、さあどうしよう。しばらく歩き回っていると、とある立派な家の前で友達が一人のアジョシに声をかけられています。私も加わって、草堂スンドゥブ村に行きたいのだと伝えたら、ここは違うと教えてくれました。アジョシも困ったようでしたが、「ちょっとここで待ってろ」と言い、ご自宅の敷地に入って行きました。そして程なくしてアジョシはなんと車に乗って現れました！車で連れて行ってくれると言うのです！なんて優しいんでしょう(TT)ただ、草堂スンドゥブ村はよくわからないようでした。誰か友達らしき人に電話して、「日本人が道に迷ってたから草堂スンドゥブ村まで送っていくんだけどどの辺にあるのか知ってる？」と聞いたり、店に電話もして聞いてくれました。途中オリンピックのアリーナを車窓から眺めながら、無事に草堂スンドゥブ村に着きました。親切にしてくださったお礼をと思いましたが渡せるようなものは何も無く。お礼のお金も受け取っていただけませんでした。そしてクラクションをプッと鳴らし笑顔で走り去っていきました。すごく助かったし、頼り甲斐のありそうな方で、とても心強かったです。ちなみに道に迷ったのは、この地図↓で白丸を付けた辺り。目指す「チョダンスンドゥブ村」とは結構離れた場所でした.....反省！ スンドゥブ村というから、一目瞭然で何軒も並んでいるのかと誤解していましたが、松の木林に点在しているんですよね。もはやどの店だっていいんですが、行きたいと思っていた店が、ソナムチッ草堂スンドゥブか農村スンドゥブだったのでまた少し歩いてみました。そして、しばらく歩いていたら辿り着いたのがこちら。農村スンドゥブ到着！（ここに来るまでに、船橋荘から1時間20分くらいかかりました(-_-;)）午後5時。広い2階に通されましたが、お客さんは2，3組のみ。店員はおばちゃんたちが数名暇そうにしている感じでした。迷って疲れていたし、お腹もそんなに空いていないし、白いスンドゥブ（1万ウォン）でいいよね、と注文したところ  あららららら！なんかたくさん出てきちゃったー魚が2種類も(笑)どれも普通に美味しかったんですが、結構なボリュームで食べきれなくて申し訳なく・・ただ肝心の白いスンドゥブなんですが、アツアツじゃなかったんですよね。当然とっても淡白な味で、豆腐は豆腐ですから、これでいいのですが、でも、うわー♡って感動もなく。。。あれで正解なのかな？コンビジもついてきましたが、以前釜山のトゥンボチプで食べたコンビジ（おからスープ）がとても美味しくて印象的だったのに比べると、えっ？！という感じでした。薬味とゴマが入った醤油を乗せて食べるのも良いですね。胃袋に収まったものよりも、私は店を出る時に目にしたものに惹かれました。 コンビジ？スンドゥブ？が大鍋いっぱい！店の外に出ると、豆腐作りの作業場が見れます。   スンドゥブ自体より、この光景に満足して店を後にしました。江陵では、このほかに正東津駅とか安木海岸で海を見ながらコーヒーを飲むとか、中央市場で有名な丸いドーナツを売る店でサラダパンを食べるとか、芸術村とか、、まだまだ行きたい場所がたくさんありましたが、今回は日帰りなのでこれにて終了～タクシーに乗り、江陵駅に戻りました。 18時。すっかり夕暮れです。ポーズを真似したくなる白虎のスホラン＾＾ 駅舎に江陵の風景が展示されていました。行ってきた鏡浦湖です！ホテルも見えます。 大きなモニターに写ってひとしきり遊んだのも楽しかった♪駅の売店で清道の干し柿を買って電車で食べました。帰りは疲れていて、結構寝たような～夜9時。ソウル駅に着きました。いいお月様！ソウルスクエアビルにはウインタースポーツが光で映し出されていてしばし見入りました。（動きます） ソウル駅のロッテマートに立ち寄り、忘れずに買おうと決めていたキムチ売り場へ 私は、しっかり熟成させた白菜キムチ「ムグンジ」が大好きです。ひとつ1000円くらいで買えました～♡（すっごく美味しかったです！）ソウル駅からバスに乗り宿へ帰ります。（これがソウル市民になった気分で楽しいのです） 緑色に光るソウルタワーが見えるこのバス停が好き。二人とも結構歩き回ってこの日はエラく疲れていたので、食堂に行きはしないもののちょっと小腹が空いてきましたので近所のスーパーで物色。なにラミョンにしようかな～♪ チョンヤンコチュラミョンに決定～以前青陽に行きましたから青陽（チョンヤン）コチュには思い入れがあるのです。というか、かなりの青唐辛子好きです！冷奴は青唐辛子醤油で食べます。 とても美味しかったです！私は結構元気でしたが、友達はかなり疲れたようで、夜11時のラミョンはわたしだけ。(だから太るんだー笑)この日は道に迷ったのが体力消耗した原因に違いなく！ごめんね～でも、道に迷ったおかげで車に乗せてくれたアジョシの優しさに触れられたわけで結果オーライ！翌日は朝から広蔵市場で食べ歩きをして、街歩きをして、チョッパル食べて駱山公園に行って・・とこれまた楽しい美味しいが盛り沢山です！＜ソウル江陵二人旅・続く＞【タミコが注目する旅の企画】◆黒田福美といく！韓国ぐるぐる 元気の源 韓国韓方の不思議なパワーに迫る4日間http://www.sanshin-travel.com/tour/5151≪出発日≫５／２４（木）※５/２１申込締切薬草風呂の万癒湯（マンユタン)体験、レンコン韓定食、純豆腐チゲ、松茸参鶏湯、韓方医療プログラム体験、フグスープ、手作り冷麺、韓方カルビ、コンドレパプなどなど盛り沢山！◆蓮いっぱいの百済情趣に包まれる 忠清南道 極楽気分３日間http://www.sanshin-travel.com/tour/5271≪出発日≫７／１４（土）◆企画ツアーいろいろhttp://www.sanshin-travel.com↓画像のクリックをお願いします♥↓ close

草堂スンドゥブ村は遠かった☆タミコのソウル江陵二人旅