2018.05.05（土）前日のはしご酒解散時、K氏が明日のランチで行きたい韓定食のお店がある、と言うので、私とS氏、釜山に来ているS氏の友人で一緒に行くことにしました。ところが、翌朝、K氏から、「飲み過ぎて、起きれません・・・行けません・・・」と連絡があり、（あんたが誘ったんや…… more ん！）と言う心の声を抑え、私は待ち合わせ場所へ。するとS氏は、同行するはずだった友人と連絡が取れない、とのことで結局ランチは私とS氏の2人で行くことに。で、K氏が言う韓定食のお店については何も聞いてないし、そもそも行きたがってた本人がいないから、別に違う物食べればいいか、となり、元々私が食べようと思ってたミルミョンに決定～S氏は何気に初ミルミョンだそうで、それなら尚更行くしかないでしょ！今でしょ！！　（笑）　ミルミョンは慶尚南道地域の郷土料理で、一般的な韓国冷麺との大きな違いは小麦粉で作った麺です。朝鮮戦争時代、食糧難によりじゃがいもやそば粉が入手できず、小麦粉で代用したのが始まりだと言われています。そして、昨日気付いたのですが、밀가루（小麦粉）で作った 면（麺）なので、밀면なんですね～～～（今まで散々食べてて、気付くのおそー・・・）ともかく！私はこのミルミョンが大好きでしてー特に最近はますますお熱です。以前は「1釜山旅1ミル」でしたが、最近は　「1日1ミル」　に格上げしました笑8月の旅行では「朝ミル」もしましたしね♪ｲｪｲ私ね、人生って、本当にタイミングが大事やな、と思うんです。ミルミョンだって、S氏は昨日私に会わなければ、今日のランチでチョイスすることはなかったでしょうし、いや、今日じゃなくても、この先食べる機会はあるんでしょうけど、自発的に食べるのか、誰の何きっかけで食べるのか、で思い出も変わってきますよねーS氏の記憶では、「あ～～、あの時、うるさい関西人BBAと食べたのが初ミルミョンやったなーー」とかねｗｗちなみに、私の初ミルミョンの思い出は、初釜山で、しかも真冬に食べたことです。その時は、釜山リピーターの旅友と一緒だったのですが、彼女の「釜山行くなら、ミルミョン食べなあかんって！！」とのガチ推しがあり、食べに行ったのでした。あの時はまさか自分がこんなに釜山に来るとは、そして、朝ミルするくらい成長するとは、1ミリも想像してませんでしたね（笑）さ、ぐだぐだ言ってないで、とっとと向かいましょうｗ今回の目的地は、개금 （ゲグム）　お察しの通り、개금밀면の개금 です1番出口を出て真っ直ぐ進み、右手にパラソルが並ぶ通りが見えたら右折します。歩くこと数分、左の路地に看板が見えたら、お店はすぐそこ개금と名の付くミルミョン屋さんは他にもありますが、このお店が元祖のようです。↑類似店に注意、と言ってます。実はここ、レトロな看板からは想像できないおしゃれ店だったのです。カフェかってｗ韓国のディープな食堂の雰囲気が大好きなＳ氏と私・・・「みゃ～～～！！見掛け倒しだがや～～～！！こんな市場の中にあるお店で、これは卑怯だで～～」と、Ｓ氏が名古屋弁で言ったかどうかは忘れましたが、おとなしくミルミョン食べます。じゃんっ！！スープの色は濃い目ですね。うーーん、美味そう！！マンドゥも食べました～私好みの小ぶりサイズいただきま～～す！！これこれ！スープのおダシもしっかり出てて、タデギはピリ辛で、あっさりしてて美味しいわ～～～～そうそう、ここのお酢りんご酢でした。（でも、味は普通のお酢だったような・・・）初ミルミョンのＳ氏も美味しいと喜んでくれたようで、よかった！！参加しています↓ポチッとお願いします。1秒で済みますｗにほんブログ村 close

必食の釜山グルメと言えば、ミルミョン☆2018GW釜山