～2018年9月･済州島女5人旅～ 久しぶりに9月の済州島レポを。。 もう記憶が薄れてきてしまっていますが＾＾； 済州島へ初めて行ったのは2005年。まだチビだった子供たちを連れての家族旅行でした。あのとき城邑民俗村で買った五味子茶が、今まで飲んだ中…… more で一番おいしいと感動したのを思い出します。 ブログを始めたばかりの頃のレポを（楽天ブログから）アメブロにひっぱってきた記事があるのでご参考に。。★2005年の済州島レポ→ 2005.7.29.済州島3日目民俗村他、子連れ済州島観光あれこれが書かれています。  13年ぶりに訪れた城邑民俗村。 人もいなくて静まり返っています。  前に訪問した時は本物のブタがいましたがいまは人形になってしまっています。 ちなみに「トンテジ」といって便器の下（人間が排泄する下）で飼われている黒豚なんですよね。現在はそのようなことはないでしょうけれど、昔は上から落ちてくる排泄物をエサにしていたようです。お肉にすると美味しいんだそうです＾＾；  突然行ったのでガイドさんも韓国語オンリーの方。それでも一応、簡単にガイドしていただきました。 こんなことを言ったら大変失礼なのですが、民俗村訪問の本当の目的は観光ではなくて・・・・・  最初にも少し書いてますが「五味子」エキスが目的だったのです。 熟成中の甕を見せてもらいました。  この民族村で販売されている五味子エキスは五味子でも黒五味子なんです。済州島、漢拏山に自生している黒五味子。効能もよりよく希少だということです。 東洋医学をかじっている方なら「黒」というとピンときますよね。 腎によい、、（もともと五味子は腎にもよいといわれてます）白髪や抜け毛、膀胱、尿トラブル系、足腰や骨、精力などなど…ご自身の弱い部分を補うのはもちろん、老化防止を強化したければ「黒」というわけです。  済州島の観光紹介サイト等を見ると城邑民俗村に行くと、五味子エキスや冬虫夏草、馬油などを売りつけられるので注意しろ！なんて書いてあります。 とりあえず、お約束で私たちもお土産コーナーを案内されました。 ここでは買っても買わなくてもいいのですが、一応、ガイドさんが商品をおススメ下さります。 入場料を取らない分、こうしたお土産の収益で成り立っているようです。 私の場合、これが目的で来たので説明も何もいただく前にさっさと購入。お値段は、25000ウォンだったか、30000ウォンだったか？ 五味子の美味しさや効能を知らないと「高い！」と思うかもしれませんが、五味子そのものがもともと安くはありません。 旬の季節に出回る五味子の実はだいたい1キロ10000ウォン。この実から実際エキスがとれる量だって知れています。 乾燥五味子も韓国産のきちんとしたものは100g10000ウォン位しますから、そう考えるとお手頃な価格だと思います。   しかし、13年ぶりに訪問したら随分と廃れてしまったイメージです。 黒五味子エキス存続のために頑張ってほしいです。 ★城邑民俗村→ コネストさん紹介記事 ★おしらせ5月3日～6日こころとからだにやさしい旅・大邱大邱薬令市韓方まつりにあわせたツアーを昨年同様行ないます！詳細は近日中にブログでお知らせします。（お茶会・イベントご参加の皆様はメールにてお知らせします） 最後まで読んでくださってありがとうございます。ブログランキングに登録しています。にほんブログ村お帰りの前に↑クリック↑いただけると更新の励みになります☆-( ^-ﾟ)v★当ブログへのメッセージはこちらから→ サランヘ韓国お問い合わせフォームfollow meインスタで薬膳茶や日常のことをアップしてます。こちらもよろしく♪   close

済州島「城邑民俗村」黒五味子を買いに行ってきました