～2019年11月ソウル～ 「許浚（ホジュン）博物館」レポートの続きです。 ★前回のレポはこちら→ ソウルで韓方を学ぶ「許浚（ホジュン）博物館①」→ ソウルで韓方を学ぶ「許浚（ホジュン）博物館②」  3階にある薬草コーナ…… more ー。東医宝鑑で紹介されている薬草の展示。桂皮、甘草、薄荷、杏仁、赤小豆…どれも親しみ深いものばかり。  双和茶についての紹介。  双和茶に入る代表生薬9種。白芍薬、熟地黄、桂皮、甘草黄耆、当帰、川芎、生姜、大棗 韓方茶（湯液）については他にもいくつか紹介されていました。  動物薬材いろいろ。 こちらは期間限定コーナーですが「世界の薬草」というテーマでの展示がありました。2020年3月15日までだから、今もやっていますね。  その土地土地で採れる薬草と効能、使い道などを紹介しています。  商品化されている世界の漢方。日本の商品は「ウコン」でした。  韓方包み体験。当日、予約なしで体験可能です。  このようにかわいくラッピングしてお持ち帰りします。  こちらも体験コーナー。子供たちでにぎわっていました。 心、脾、肺、肝、腎それぞれの五臓の名称が書いてあるボタンを押すと、その五臓の不調が現れる顔の部分が光ります。 楽しくわかりやすく体験で来て、これなら経絡やツボのいちも ちなみに今、ランプがついている「顎」は、腎でした。  望診方について書かれています。目で見て、内臓の不調や体質、体調を確認する方法です。  脈診法についての説明。  手首の模型まであって、脈をとる位置などについても勉強になります。 楽しみながら日常のセルフケアについての知識が身につくのは嬉しいですね。 ホジュン博物館は中だけでなく、博物館周辺の街の中にもお楽しみがたくさんあります。また次回にご紹介します。  地下鉄9号線加陽駅からも歩けます。 最後まで読んでくださってありがとうございます。ブログランキングに登録しています。にほんブログ村お帰りの前に↑クリック↑いただけると更新の励みになります☆-( ^-ﾟ)v★当ブログへのメッセージはこちらから→ サランヘ韓国お問い合わせフォームfollow meインスタで薬膳茶や日常のことをアップしてます。こちらもよろしく♪ close

ソウルで韓方を学ぶ「許浚（ホジュン）博物館③」薬草と体験コーナー