我が家の朝ごはんは、基本、ご飯とお味噌汁に副菜（煮物や和え物）が一品と、食後の果物。お爺さんがサラダはウサギの餌みたいだと言って食べないので、朝、サラダは作りません。それに加え、お爺さんと成人男性と成人女性、それぞれに食の好み、嗜好が分かれるので、毎回、おかずは３種類用意すること…… more に。正直な話、朝ごはんのお支度に、私は朝、１時間はかかります。毎朝、ドタバタですから、ホテルの朝ごはんは至福のひととき。お席に案内され、ゆったりとコーヒーを飲み、朝食ビュッフェを堪能します。パンサラダ・チーズ・サーモン・豆腐などSide dishお粥＆スープキムチアクション・エッグ・ステーションフルーツ＆ヨーグルトこの日の朝食は・・・20代の若い頃、ある仕事の慰労会ということで、日比谷の帝国ホテルで夕食のビュッフェを、お世話になった大手町にある新聞社の方から、ご馳走になることになりました。当時、帝国ホテルの夕食ビュッフェは人気でしたが、若い私たちには高嶺の花。ご招待いただいた私たちは社会経験が浅く、帝国ホテルのビュッフェを前に興奮し、中には、お皿いっぱいに料理を盛った仲間もいましたが、その時、ご招待してくださった、おじさま方は紳士で、ビュッフェは、皿に一度にたくさんの料理は乗せず、少しづつ盛り、皿は数回に分けて変えた方が、ホテルではスマートに見えると、教えてくださいました。まだあの時代、親身になって、娘のような私たちにご意見を言ってくださる大人がいました。仕事関係の方でしたが、親心のような温かいアドバイスが、今も忘れられません。しかしです。忙しい朝のビュッフェは、ついついたくさん、一枚の皿に料理を乗せてしまいます。てんこ盛りの皿を見ると、あの時の、若い娘には夢のようだった帝国ホテルの夕食ビュッフェを、懐かしく思い出してしまいます。慶州をあとにして、大邱へ向かいます。にほんブログ村↑クリックお願いします＾＾ close

【韓方ツアー】慶州ヒルトンホテル朝食ビュッフェは大人33,000ウォン、小人21,000ウォン♪