先日、3月5日(日)に、新大久保で開催された慶尚北道のトラベル応援マガジン『GB-Story Vol.3』取材報告会に参加してきました。 慶尚北道各地を取材し、執筆したご本人から報告を聴けて貴重でした！報告者は、上の写真右から、コリアン・フード・コラムニストであり、慶尚…… more 北道栄州（キョンサンプットヨンジュ）市広報大使の八田靖史さん、ゲストライターの日韓酒文化交流会室長の堀田奈穂さん、慶尚北道栄州市広報大使で、日本で大学の韓国語講師をなさっている池成林（チソンリン）先生のお三方です。 最初は池成林（チソンリン）先生のサトゥリ（方言）講座でした♪池先生曰く、慶尚北道は安東（アンドン）を中心にした北側と大邱（テグ）を中心とする南側、そして尚州を中心とした西側の3つに分かれるそうです。サトゥリも全然違っていて、現地の人々にインタビューした動画を見せていただきながらの楽しい講座でした。八田さんは、チャメの星州（ソンジュ）や、なつめの町、慶山（キョンサン）スキーのモーグルかムアツ布団かという具合に古墳が並ぶ高霊（コリョン）農村風景に不釣り合いな、カロスキルと見紛うばかりのお洒落すぎるカフェが点在する漆谷（チルゴク）、そして『GB-Story Vol.3』の表紙を飾った干し柿のカーテンが見られる尚州（サンジュ）を報告してくださいました。↑ここは先日ブログに書いたばかりの星州ハンゲマウル（村）です！↑これは、星州の市外バスターミナル近くの「カムコル食堂」で召し上がった「コノムルチム」という干物の蒸し煮だそうです。干しダラ、アカエイ、スルメイカ、鶏肉、鶏の玉ひも（排卵前の卵と卵管）、昆布などをひと皿にまとめて提供する。見た目としては色合いの地味な料理だが、煮汁がよく染み込み、互いのうま味も重なり合って美味しい。昆布のダシが効いた干しダラなんて、噛めば噛むほどに至福であった。（『GB-Story Vol.3』23ページより）八田さん曰く、星州の本質はチャメよりむしろこっちではないかと。んんん～～～八田さんの料理の感想ってどうしてこんなにそそるのでしょうか！星州の「カムコル食堂」で「コノムルチム」食べてみたいよ～～と新大久保の会議室で密かに地団太を踏むタミコであった...堀田さんは、ソウルの梨大（イデ）の写真スタジオ「Photo fix梨大店」の室長さんだそうです♪アメブロもありますね。八田さんのプロフィール写真が私はとっても好きなんですが(八田さんらしいから笑)あのキムパプを持つお写真を撮ったのがPhoto fix梨大店だそうですよ。その時の様子が八田さんのサイトに記事になっています＾ｍ＾⇒http://www.kansyoku-life.com/2014/10/5470.html堀田さんの清道（チョンド）のミナリ（セリのこと）や極上の干し柿（カムマルレンイ）♥や伝統家屋とワインのコラボ写真のお話もとてもよかったです。清道の干し柿のことに触れてくださって、テンションが上がりました！私も三進トラベルサービスで行った例の大邱旅で、食べました。あまりにも美味しくて、皆お土産に買いましたし、私も3パック買いました。あんなに美味しい干し柿は後にも先にも食べたことないです！その時の記事⇒「大邱旅行で買ってきたチャメと干し柿」http://shinykankoku2015.blog.fc2.com/blog-entry-1.html堀田さんのアメブロ「Photo fix梨大店」の記事⇒「写真屋の間食日記 Vol.117 -干し柿（コッカム）-」http://ameblo.jp/photofix-ewha/entry-12228812209.htmlいやいや、、、、韓国の地方旅は、行った人の話を写真付きで語られるとたまりません！魅力的すぎます。堀田さんは、ソウルから運んでくださったワインを参加者に振る舞ってくださいました♪美味しかったです！最後に八田さんが取材した栄州（ヨンジュ）が掲載されたという『るるぶ韓国 ソウル・釜山・済州島’18』の宣伝もなさいました。慶尚北道栄州市広報大使・八田さんが熱く紹介する栄州のページは必見ですね！最後に栄州のお土産もいただきました♥乾燥ナツメとアーモンドが美味しかったです！なお、慶尚北道のトラベル応援マガジン『GB-Story』は、有限会社プランネットのサイトのからダウンロードできるようですよ！⇒http://www.plan-nets.co.jp/ということで....3月は月初から2週間、本当に忙しかったです。平日は仕事でヘトヘトで、週末は気力体力が回復するまでまずベッドで1日動かず、体力が回復してきたら、今度は溜まりまくったストレス解消のために映画をハシゴしたり友達と美味しいものを食べに行ったりコンサートに行ったり大変です(笑)映画は、韓国の強烈な映画が3本も上映されていますね！アガシ（お嬢さん）は観ました！凄かったです。あと、コクソンとアシュラを近々観る予定ですが、明日レイトショーでコクソン観ちゃおうかなーなどと考えています。エンタメは充実しているのですが、でもやっぱり、身体の疲れが結構取れず困っています。運動やストレッチも何年もしていませんし、食事も偏りがあるかもしれません。。。。若くないので、身体の不調をこのままにしてはいけないなぁ..でもなかなか改善できず、辛いなあ。そんなことを常に考えていたところに、物凄く魅力的なツアーが5月に開催されることを知りました。韓方と言えば、慶尚南道（キョンサンナムド）の山清（サンチョン）ですが、韓方のテーマパーク東医宝鑑村内にある「山清韓方家族ホテル」に三泊し、慶南大学のアンチエイジングのプログラムを体験できる旅です☆↓↓三進トラベルサービスのサイト【黒田福美と行く！ 韓国ぐるぐる2017 予告★】http://www.sanshin-travel.com/2214ソウルに初めて旅行した頃、サウナや京東市場や仁寺洞の伝統茶院を訪れ、日本とは比べ物にならない薬草文化を感じ、興奮したことを今でも覚えています。韓国の薬や、医食同源に対する考え方に一度しっかり触れてみたい。5月の韓方の旅、行きたすぎます（泣）そんな気分になった黒田さんのfacebook記事はこちらです。⇒https://www.facebook.com/fukumi.kuroda/posts/1131200633675360?pnref=story画像のクリックをお願いします♥にほんブログ村 close

八田さんの慶尚北道取材報告会＆すっごく気になる山清・韓方の旅！