2015年4月12日のブログ-----週末、韓国語教室の企画で安東（アンドン）へ日帰り旅行に行ってきました。安東というのは、韓国東部に位置した昔ながらの伝統を守った街です。ソウルからは清涼里駅から中央線という路線で行くことができるのですが、中央線という名前の印象とは全く違って、列…… more 車の本数も少なく、時間もかなりかかり、行くのがかなり大変な場所です。まずは始発のKTXに乗り、天安牙山からソウルへ。地下鉄に乗り換えて、集合場所の清涼里（チョンニャンニ）に到着です。清涼里駅は初めて来ましたが、韓国の西側へ向かう鉄道のターミナルなんだそうです。ここから今回のメンバー３人と一緒に出発です！ITXセマウル号に乗り３時間弱。山岳地帯を縫うように走っているためか、所々徐行運転になったりしながら進んでいきます。安東まで行くとかなり時間がかかってしまうので、安東の手前の「豊基（プンギ）」という駅で下車。のどかな雰囲気でとても特急が止まるような駅には見えません。駅に降り立つと、ソウルとは明らかに違って、のどかな雰囲気。空気が澄んでいます＾＾そこからタクシーに乗って約４０分で目的地の安東河回村（アンドンハフェマウル）に到着です。この村は、豊山・柳氏が６００年くらい暮らしてきた同姓村。瓦葺や藁葺の韓屋が今も残されています。現在も１２５世帯が実際に住んでいるそうで、そのうちの６割以上が柳さんなんだそうです。２０１０年に世界遺産に指定されたらしくて、観光地として整備されてるようです。天気も良く、いい雰囲気です。左手に河回村が広がり、右手に桜並木と、桜に隠れて見えませんが川とプヨンデという崖が広がっています。歩いて回れるくらいの広さですが、レンタルの電動スクーターも用意されていました。電池で動く三輪車でゆっくりとしたスピードで走っていました。まずは昼食です。河回村自体に食堂は無くて、シャトルバスに乗ってちょっと離れた場所にある食堂へ移動します。韓国式に色々出てきます。安東名物といえば、チムタクという鶏肉のピリ辛煮込みが有名なのですが、간고둥어구이（カンコデゥンオグイ）　も名物とのこと。カン（干）＋コディンオ（サバ）＋グイ（焼き）　ということで、保存できるように干したサバを焼いた料理ということのようです。窓を全開にして、鳥の鳴き声や周囲の子供たちの声を聞きながら・・・窓から気持ち良い風が通り抜けていき、のどかな雰囲気で美味しくいただきました。。。つづく・・・-----いつも読んで頂いてありがとうございます！ブログランキングに参加しています。１日１回ポチッと押して頂けると嬉しいです！↓↓↓にほんブログ村-----takaboneの近況はこちらのブログで更新中です！ぼんたかBLOG close

春の安東(1)～のどかな雰囲気に癒される！ (2015/04/12)