皆さま、こんばんは～毎日毎日、暑いですね～夏バテしないように、頑張りましょうねさてさて、公州の紹介が終わりましたので、続いて扶余のご紹介どちらも地方の町ですが、面積的、史跡の広がり具合は扶余の方が広いです‼️扶余は百済の中心時代です。韓国歴史ドラマ「薯童謡(ソドンヨ)」が有名です…… more ね☺️百済30代王、武王の一代記。このドラマが一番詳しいと思います百済はもともとソウル(漢城-ハンソン)に都がありましたが、その後公州(熊津-ウンジン)に移り、公州blogでいっぱい紹介した武寧王の息子、聖王の時に扶余(泗沘-サビ)に遷都しました。では、旅した行程にそってご紹介しま～す最初は、扶蘇山城まずは公州バスターミナルから扶余行きのバスを。かなり本数がありますので、すぐ乗れます。道路の混み具合で到着時間は若干変わりますが、だいたい35～45分くらいですあっ、扶余のバスターミナルの撮影をするの忘れてましたこの日の行動は全て歩き❗公州の公山城と同じで、扶余にも扶蘇山城がありますので、そこを目指します途中、聖王の座像が道路の真ん中にあります。ちなみに、こちは10年前に撮影した聖王像。当たり前ですが、変化はありませんねこの時は、確か夏に行きましたね～☀️写真、暗❕現代に戻ります少し離れていますが、道は簡単ですので迷子にならず到着。10年前は、荷物を持ち歩いていたので、タクシーやバスを使ってましたが、歩いても10～15分ほどでしたね史跡の案内は韓国全土共通の、この茶色い看板ですので、見つけやすいですね 上段は「官北里遺跡と扶蘇山城」下段は「落花庵」「皐蘭寺」と書いてます。全て行きましたよ～まずは扶蘇山城入口手前にある観光案内所へ。一人しかいなかったのですが、日本語ペラペラのアジュマ細かく丁寧に説明して下さいました地図を頂き、出発の前に、お手洗いへ～見所満載です扶蘇山城入口まで100m。ちょっとした露店があります。座って軽食もできますね露店から道路を渡ります。見えてきました～入場料は2000W。約200円。安いです公山城より広いですが、一筋の道ではないので、戻ったりしないと全ては回れません。ユネスコ世界遺産の一部です。百済歴史遺跡地区。案内所で頂いた地図。日本語のパンフレットが無かったので、韓国語の地図で説明して頂きました。無難な道順は入場して右へ曲がる、反時計回りとの事。入場して、振り返った門の写真。泗沘門です✋やはり人は少ないです。途中からは誰もいなくなりました。いつも通り、入口周辺で帰って行く人が多いですハヌルの史跡旅あるある新緑が美しい。この日はちょうどよい気候。歩いていると汗が出てくる感じでした団体？に会ったのは、これが最後まずは、ものすごく歩きにくい石畳の坂を登りますボッコボコですそして今度は歩きやすい坂を登ると、何かが見えてきました一つ目の史跡です。こちら、なかなか立派な建物と敷地です。また門があります。そして、その奥にはどなたかが祀られているのが見えますこちらは、三忠祠。泗沘時代は先ほど言った、ドラマ薯童謡の主人公、武王が有名ですが、その息子である義慈王が百済最後の王となります。その時代に大臣で、百済の三大忠臣である、策士の成忠と興首、そして百済の名将で韓国の英雄、階伯(ケベク)が祀られています百済の滅亡を語るときに、必ず出てくる階伯将軍。新羅と最後の戦いは有名です。木々の合間を縫って、どんどんすすみます。時々、池などもあります日陰に入ると涼しいです。登ったのに、また下り。アップダウンがありますので、スニーカーをおすすめします 史跡のポイントが記された地図です。また見えてきました～こちらは王族が日の出を楽しんだ「迎日楼」靴のまま、入れます千年以上前、ここから日の出を眺めていたんですね～ 一応、このような景色が楽しめたようですが、今は昔……ですねここからは、当面、跡地の史跡が続きます。こちらは面白い跡地なんです何かと言いますと、百済時代と朝鮮初期時代の遺跡が混在しているそうです。どちらも建物跡ですが、百済時代は大型の倉庫。百済土器も多数発掘されてます。それから数百年後の、朝鮮初期には軍倉として使われていたそうです。こちらも朝鮮土器が多数発見されました。ね～、面白いでしょ ぶっちゃけ、跡地を見ただけでは、さっぱり分かりませんが、説明が書かれていると、それを想像して、思いを馳せながら眺めると、また違って感じたりもしますただの広場じゃありませんよ～さぁ、この建物跡の集団を後にして、またずんずん歩いていきますと……何やら、ちゃんとした建物が見えてきましたどうやら史跡ではなさそうですね今日はこの辺りで終了いたします。写真、いっぱい載せたから重いかなぁ～本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございますいつも読んで頂き、ありがとうございます引き続き、応援よろしくお願いいたしまランキングに参加していますポチッと押していただきますと励みになりますコメントもお待ちしております にほんブログ村  にほんブログ村  にほんブログ村 close

扶余散策のスタートは扶蘇山城から♪